制御性T細胞がノーベル賞受賞!
- sasakimasamitsu
- 10月7日
- 読了時間: 3分
皆様こんにちは。広尾にある美容室HAIRSALON-Sです。日本人のノーベル賞受賞という喜ばしいニュースが連日取り上げられております。そこで、近い未来にこの細胞が薄毛治療でも効果を発揮するのではないかと思いまとめてみました。

制御性T細胞とは?
私たちの体には、ウイルスや細菌などの外敵を攻撃する「免疫細胞」が存在します。
その中で制御性T細胞(Treg)は、暴走しがちな免疫反応にブレーキをかける役割を担っています。
この働きがあるおかげで、私たちの体は自分自身を攻撃せず、バランスを保てているのです。
もしTregがうまく働かなくなると、自己免疫疾患(リウマチやアトピー、脱毛症など)を引き起こすことがあります。
実は「毛髪の再生」にも関係しているかも
近年、アメリカ・UCSF(カリフォルニア大学サンフランシスコ校)の研究で驚くべき発見がありました。
それは、「制御性T細胞が、毛包幹細胞(髪を作る元の細胞)を刺激して、毛を再生する手助けをしている」というものです。
つまりTregは、
単に炎症を抑えるだけでなく、毛包を再生させるスイッチとしても働いている可能性があるのです。
どんな薄毛に効くの?
制御性T細胞の働きが注目されているのは、特に**自己免疫性の脱毛症(円形脱毛症など)**です。
このタイプの脱毛では、免疫が毛根を「異物」と勘違いして攻撃してしまいます。
Tregを増やす・活性化することで、この“誤った攻撃”を抑え、毛根を守る効果が期待できるのです。
ただし、男性型脱毛症(AGA)や女性のびまん性脱毛のようなホルモンや血流が関係する薄毛には、直接の効果はまだ確認されていません。
今後の展望 ― 「免疫×発毛」という新しい時代へ
まだ臨床段階ではありませんが、世界中で次のような研究が進んでいます。
Tregを活性化する薬やペプチドの開発
頭皮に直接作用させるマイクロニードルパッチ
幹細胞刺激+免疫制御を組み合わせた複合治療
「免疫を整えることで髪を守る」――そんな時代が、数年後に訪れるかもしれません。
今後の研究に期待
毛包幹細胞の再生を助ける働きがあることが発見されている
特に自己免疫性脱毛症での応用が期待される
今後、免疫を整える「発毛医学」が進化する可能性あり
まだ夢のような話かもしれませんが、
この発見が“薄毛治療の未来”を変える日は、そう遠くないかもしれません。
HAIRSALON-Sは1席のみの完全プライベートサロンのため周りに気を遣わずゆっくりとご自分のお時間をお過ごしいただける空間を提供しております。ヘアデザイン(カット、カラー(白髪染め)、パーマ、トリートメント、ヘッドスパ)に加え、育毛・オーダーメイドウィッグ・増毛エクステにも注力しております。
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