シャンプーに含まれる界面活性剤とは
- sasakimasamitsu
- 10月15日
- 読了時間: 3分
皆様こんにちは。広尾にある美容室HAIRSALON-Sです。
毎日使っているシャンプー。
その中に入っている「界面活性剤(かいめんかっせいざい)」という成分をご存じでしょうか?
実はこの成分こそが、**髪や頭皮の健康を左右する“洗浄の要”**なのです。
今回は、界面活性剤の種類「石油系」と「植物系」の違いを、分かりやすくご紹介します。

界面活性剤とは?
簡単に言うと、油汚れ(皮脂やスタイリング剤)を水と混ぜて洗い流す役割を持つ成分です。シャンプーの“泡”の正体でもあります。
しかし、この「界面活性剤」にも種類があり、
その違いによって洗い上がりや頭皮への刺激が大きく変わります。
石油系界面活性剤とは
特徴
・泡立ちが良く、洗浄力が非常に強い
・皮脂やスタイリング剤をしっかり落とす
・やや刺激が強く、乾燥やカラーの退色につながることも
主な成分と特徴
■ ラウレス硫酸Na
強い洗浄力と泡立ちが特徴。スタイリング剤や皮脂をしっかり落としたいときに。
■ ラウリル硫酸Na
さらに強力な脱脂力を持ちます。安価なシャンプーに多く、敏感肌には不向き。
■ オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
泡立ちが早く、すっきり感が強い成分。男性用や脂性肌用に多く使用されます。
石油系は洗浄力重視の方には向いていますが、毎日使うと乾燥・刺激につながることもあります。
週に一度の“リセットシャンプー”としての使用がおすすめです。
植物系界面活性剤とは
特徴
・天然由来の脂肪酸やアミノ酸から作られており、頭皮に優しい
・洗浄力はマイルドで保湿性が高い
・髪や頭皮のバリア機能を守りながら洗える
主な成分と特徴
■ コカミドプロピルベタイン
低刺激で赤ちゃん用にも使われるほどやさしい成分。泡立ちを安定させ、敏感肌に◎。
■ ココイルグルタミン酸Na
高保湿のアミノ酸系。ダメージ毛や乾燥毛をしっとり洗い上げる。
■ ココイルメチルタウリンNa
泡立ちがよく、洗浄力とやさしさのバランスが取れた優秀成分。
■ ラウロイルメチルアラニンNa
軽やかな洗い上がりで、髪にハリ・コシを残す。ボリュームが欲しい方におすすめ。
植物系は毎日使いに最適です。
カラー・パーマをしている方、乾燥やフケに悩む方にも安心して使えます。
どちらが良い?その日の髪に合わせて選ぶことが大切
「石油系=悪」「植物系=良い」とは限りません。
大切なのは、その日の髪と頭皮の状態で使い分けること。
スタイリング剤を多く使った日や週に1~2度頭皮に溜まった皮脂を落とす際に → 石油系でしっかりリセット
カラーやパーマ直後やデイリーケアに → 植物系でやさしくケア
簡単にまとめましたが、このように2種類の成分で使いどころが異なります。
ただ、現在ご使用されているシャンプーに不満がないようでしたらご自身に合っているという証拠なので無理に変える必要はないと思います。
シャンプー後に違和感など感じておりましたら通われている美容師さんにご相談することをおススメいたします。
是非、正しい選び方で、健やかな髪と頭皮を育んでいってください。
HAIRSALON-Sは広尾にある美容室です。1席のみの完全プライベートサロンのため周りに気を遣わずゆっくりとご自分のお時間をお過ごしいただける空間を提供しております。ヘアデザイン(カット、カラー(白髪染め)、パーマ、トリートメント、ヘッドスパ)に加え、育毛・オーダーメイドウィッグ・増毛エクステにも注力しております。
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