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食事で育毛

更新日:2023年4月22日

こんにちは。広尾にある美容室HAIRSALON-Sです。今回は普段の食事で薄毛対策が期待できる栄養素を4つをご紹介いたします。

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食事で育毛 広尾 美容室 HAIRSALON-Sです。

1、タンパク質(アミノ酸)

毛髪の基礎となるタンパク質は、体内の細胞や組織を形成するために必要な栄養素のため特に薄毛対策や育毛のために欠かせません。

毛髪の約85%はケラチンと呼ばれるタンパク質で構成されています。ケラチンはシスチンやグルタミン酸、アルギニンなど18種類のアミノ酸で合成されます。

タンパク質、またはタンパク質の合成に必要なアミノ酸を含む食品は種類が豊富で、普段の食事で摂取しやすいものばかりです。多く含む食品は以下を参考にしてください。

栄養素栄養素タンパク質、肉類・魚介類・卵類・大豆製品・乳製品など


2、ミネラル

5大栄養素の一つであるミネラルには、骨や歯の形成や、神経伝達、筋肉の収縮、細胞や臓器のはたらきを維持する役割があります。

ヒトの身体に必要なミネラルは全16種類で、これらは「必須ミネラル」と呼ばれます。このうち不足しがちなミネラルにはカルシウム・鉄・カリウム・亜鉛などがあり、毎日の食事から意識的に摂取することが大切です。

薄毛対策でとくに重要なミネラルは、毛髪の主成分ケラチンの生成にかかわる亜鉛です。亜鉛には5αリダクターゼの阻害作用があると考えられており、薄毛が気になる方は積極的に取り入れましょう。

栄養素多く含む食品亜鉛、牡蠣・豚レバー・牛もも肉・うなぎ・かつおぶし・切り干し大根など。


3、ビタミン

炭水化物やタンパク質、脂質の代謝をサポートし免疫機能を維持するために必要な栄養素です。

不足するとビタミン欠乏症となり、身体にさまざまな不調が現れます。ビタミンにはさまざまな種類があり、そのほとんどが体内では生成できないため、毎日の食事でしっかりと取り入れましょう。脂溶性ビタミン(A・D・E・K)と水溶性ビタミン(B群・C)に分類されます。

薄毛対策におすすめのビタミンと多く含む食品は次の通りです。

栄養素多く含む食品ビタミン、A豚レバー・鶏レバー・大葉・モロヘイヤ・にんじん・うなぎ・チーズなどビタミンB2豚レバー・鶏レバー・焼きのり・魚肉ソーセージ・アーモンドなどビタミンB6しじみ・あさり・牛レバー・ししとう・かつお・ごまなどビタミンCアセロラ・キウイ・赤ピーマン・ブロッコリー・玉露などビタミンEアーモンド・ひまわり油・うなぎ・たらこ・落花生・豆乳など


4、イソフラボン

大豆に多く含まれるイソフラボンには、細胞老化を促す活性酸素の抑制作用があります。

女性ホルモンに似た構造をもつことから「植物性エストロゲン」とも呼ばれ、女性の更年期障害や骨粗しょう症の症状を軽減する効果が期待できると考えられています。

また、タンパク質を豊富に含み5αリダクターゼの阻害効果も期待されていることから、薄毛対策のために取り入れたい栄養素の一つです。

栄養素多く含む食品イソフラボン、納豆・味噌・油揚げ・豆乳・豆腐など


以上が育毛に欠かせない4大要素となります。ただあくまでバランスが大事ですので過剰摂取はお控えください。筋トレと一緒で、一過性の物ではなくコツコツ続けていくことが大事だと考えます。少しでも皆様の悩みの参考になれていれば幸いです。


HAIRSALON-Sは1席のみの完全プライベートサロンです。周りの方に気を遣わずゆっくりとご自分のお時間を過ごしていただける空間を提供しております。カット・カラー・パーマに加え育毛・オーダーメイドウィッグ・ボリュームアップエクステにも力を入れております。美容室でお困りの方はお気軽にご相談ください。



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