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最新育毛成分「キャピキシル」

皆様こんにちは。広尾にある美容室HAIRSALON-Sです。今話題になりつつある成分「キャピキシル」について書いていこうと思います。

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キャピキシルとは?


キャピキシル(Capixyl)は、化粧品原料メーカー「Lucas Meyer Cosmetics(カナダ)」が開発した、育毛・抜け毛予防のための高機能ペプチド複合成分です。



2つの主要成分から構成されています


  1. アカツメクサ花エキス(Red Clover Extract)


    • 豆科の植物で、**イソフラボン(特にビオカニンA)**を豊富に含みます。

    • 抜け毛の原因となる5αリダクターゼ(DHT生成酵素)の抑制作用があるとされます。


  2. アセチルテトラペプチド-3(Acetyl Tetrapeptide-3)


    • 4つのアミノ酸からなる合成ペプチド。

    • 毛包の外側にある基底膜を修復・強化し、毛包再生を促進すると言われています。



作用メカニズム



キャピキシルは、以下の3つのメカニズムで育毛をサポートしてます。


① DHT(ジヒドロテストステロン)の抑制


  • アカツメクサに含まれるイソフラボンが5αリダクターゼを阻害

  • 結果として、抜け毛の根本原因となるDHTの生成を抑制



② 毛包細胞の再生・活性化


  • アセチルテトラペプチド-3が細胞外マトリックスの修復を促し、毛包を健全に保つ

  • 毛髪の成長サイクル(成長期→退行期→休止期)の成長期を延ばす効果



③ 炎症の抑制と頭皮環境の改善


  • アカツメクサには抗炎症作用があり、頭皮の赤みやかゆみを鎮静化

  • 頭皮バリアの健全化をサポート



科学的エビデンス


Lucas Meyer社の臨床データでは以下の結果が報告されています


  • 4ヶ月使用後、抜け毛の本数が最大70%減少

  • 髪の密度(本数・太さ)が約13%増加

  • 毛包の大きさ・構造の改善(バイオプシー画像で確認済)


※あくまで原料メーカーによる社内データであり、個人差があります。




キャピキシルと他成分の比較


成分名

主な作用

副作用

男女使用

医薬品/化粧品

キャピキシル

DHT抑制+毛包活性化

少ない

男女OK

化粧品(外用)

ミノキシジル

血管拡張+発毛促進

かゆみ、心拍数上昇等

女性は濃度制限あり

医薬品(外用)

フィナステリド

DHT阻害(内服)

勃起不全、リビドー減退等

男性限定

医薬品(内服)

リデンシル

細胞刺激による毛髪成長

非常に少ない

男女OK

化粧品(外用)



キャピキシルの特徴


  • 植物由来成分をベースにしたナチュラル育毛成分

  • 女性の薄毛や産後の脱毛症にも使用可能

  • シャンプー・育毛ローション・美容液など多様な製品に配合

  • 副作用がほぼ報告されていない

  • 医薬品と併用することで相乗効果も期待される



私個人としては今後に期待している成分になっております。また新たな情報が出次第、記事を書いていきます。


HAIRSALON-Sは広尾にある美容室です。1席のみの完全プライベートサロンのため周りに気を遣わずゆっくりとご自分時間をお過ごしいただける空間を提供しております。ヘアデザイン(カット、カラー(白髪染め)、パーマ、トリートメント、ヘッドスパ)に加え、育毛・オーダーメイドウィッグ・増毛エクステにも注力しております。


広尾で美容室をお探しの方はお気軽にご相談ください。




 
 
 

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